ブログを続けた次のステップとしておすすめの副業が「Webライター」。
ブログを書くことで培ったWebライティングスキルを活かせる仕事で、努力すれば月に数万円〜数十万円の副収入を得ることも可能です!
とはいえ、「自分には文章能力がないし…」「そもそもWebライターになるにはどうしたらいいの?」とお悩みの方も多いはず。
本記事では、初心者が完全に独学でWebライターを始める方法、Webライターとして働くメリットやデメリットを解説します。
ママは育児や家事で毎日大忙し。
家計を支えるためにパートを始めたいけど、小さな子供がいると預けて仕事に出るのは避けたい。
そんな方は在宅でできるwebライターの仕事なら、パソコンとネット環境があれば今すぐに始められる副業として人気です。
初心者でもやる気さえあれば、経験と共に給料の単価も執筆スピードもアップするのでやりがいを感じることができます。
webライターってどんな仕事?
一言にwebライターと言っても、記事の執筆だけでなく案件はさまざまです。
- ブログ記事やwebコンテンツの執筆
- コピーライティング
- レビュー口コミ作成
- メルマガ、DM作成
- 脚本、小説作成
- など
ママがwebライターになる方法6ステップ
作業環境を用意する
webライターになるために必要なのはパソコンとインターネット環境のみ。
文章自体の執筆活動はスマホがあれば可能です。
しかしパソコンがあればスマホの何倍ものスピードで執筆が可能になります!
また、記事を書くための情報を収集するときもパソコンの方が作業効率が上がります。
自分のブログを作る
webライターは未経験でもできる仕事ですが、人気の副業で競合も多いです。
未経験者が少しでも高い単価で仕事を受注するためには、実績の代わりに提示できるブログは必須です。
自分が得意であったり、興味のあるジャンルのブログを開設するのがおすすめです。
記事は10記事ほど書きましょう。
開設したブログはクラウドソーシングサイトのプロフィールに自分の実績として提示しましょう。
クラウドソーシングサイトに登録
ブログの開設ができたら、クラウドソーシングサイトに登録しましょう。
クラウドソーシングとは、仕事を発注したい企業などと、仕事を受けたいwebライターなどの人材とをつなげるマッチングサイトのこと。
クライアントはプロフィールを読んで仕事を依頼するwebライターを決めます。
まずはプロフィールを完成させて、自分について知ってもらえるように準備をします。
プロフィールはできるだけ詳しく丁寧に書きましょう。
プロフィール作成の5つのポイント
- 自分のブログやポートフォリオを載せる
- プロフィール画像は顔写真が望ましい(イラストでも可)
- プロフィールの項目をできるだけ埋める
- 得意、または興味のあるジャンルを載せる
- 意気込みを書く
案件に応募する
自分が書けそうな仕事を見つけたら早速応募しましょう。
はじめは10件応募して1件テストライティングを受けれたらいい方です。
めげずに応募し続けましょう!
受注の前にテストライティングが必要な仕事があります。
テストライティングの結果、残念ながら落ちてしまうこともありますが必要以上に落ち込むことはありません。
誰もが通る道なので、経験値として次に活かしましょう♪
初心者におすすめな案件の条件
- 文字単価0.5円〜1.5円
- マニュアルが用意されている仕事
- 依頼者の口コミの評価が高い
・初心者だからといって単価の安い仕事から始めなければならないというルールはありません。
私はwebライター初回の仕事は単価1.0円の仕事にチャレンジしました。
・マニュアルがきちんと用意されている仕事をしていくと、自然とライティングのスキルが身につき
webライターとしてのレベルアップに繋がります。
案件を受注、記事作成
テストライティングに無事合格したら、いよいよwebライターとしての仕事開始です!
取引先によって求められるルールや文章の書き方はさまざま。
マニュアルに沿って執筆しましょう。
ネット上の記事のコピペは厳禁です!!
取引先からの信用を失い、今後仕事をもらえなくなるので絶対にやめましょう。
納品する
記事が書けたらいよいよ納品です。
提出する前に以下の項目を最終チェックしましょう。
納品前のチェック項目
- 誤字脱字はないか
- マニュアルに通りの内容になっているか
- 求められている文字数に達しているか
ママがwebライターになるメリット
働き方を自由に選べる、好きな場所で働ける
webライターは基本的に完全在宅で仕事が可能!
お気に入りのカフェや旅行先で執筆することもできます♪
子供が小さいうちは仕事をセーブして、ある程度大きくなったら取材やインタビューをこなすアクティブなライターに転身することもできます。
今は時間がないというママも今スタートして、少しずつキャリアを積んでおくと、時間ができた時の選択肢が増えますね!
始めるハードルが低い
webライターはパソコンとインターネット環境さえあればすぐにでも始めることが可能!
特別な資格は不要で初期費用がかからないので、webライターは他の副業と比べても始めやすい副業といえます。
その分ライバルも多いのでSEOの勉強や記事構成のレベルをあげる努力は不可欠です。
努力次第で毎月10万円以上稼ぐ売れっ子のライターになることもできるので、やってみる価値はあると思います!
スキルが身につく
webライターの仕事を始めると、webライティングやマーケティング、SEOの知識が自然と身につくため、育児が落ち着いたママが転職する際のアピールポイントにもなります。
家事や育児の経験も活かせる
特別な経験やスキルがなくても、日々の家事や育児の経験を活かして記事やコンテンツを執筆することができます。
同じような境遇で日々奮闘している子育て世代のママの読者はたくさんいます。
例えば、ちょっとした家事の時短テクや泣き止まない赤ちゃんをあやす裏技など。
自分にとっては当たり前の日常でも、誰かが求めている答えがそこにはあるかもしれないのです!
ママがwebライターになるデメリット
確定申告や扶養など考えることが多くなる
webライターとして仕事をする場合、法律上は個人事業主という扱いになります。
そのため、一定額の収入を超えると確定申告をして税金を収める必要があります。
また、専業主婦のママの場合、ご主人の扶養の範囲で働くこと場合「103万円の壁」と言われますが、それはパートやアルバイトの場合です。
個人事業主はもっと厳しく、扶養内で働くためには事業所得が48万円を下回る必要があります。
ただし、個人事業主は事業経費を差し引けるだけではなく、基礎控除48万円、青色申告特別控除が65万円、他にも各種控除が適用されるのでアルバイトやパートよりも有利な条件で稼ぐことができます。
自己管理能力が必要
webライターは個人で行う仕事なので、スケジュールや納期は自分できちんと把握しておく必要があります。
webライターの仕事で一番大切なことは「納期を守ること」。
いくらレベルの高い文章を書けたとしても、納期が守れていないと信用を得られず、継続して仕事をもらえません。
体調不良などでどうしても納期に間に合いそうにない時は、できるだけ早く担当者に相談しましょう!
ママがwebライターになるための完全ロードマップ まとめ
ママの在宅ワークにwebライターが人気ということは競合相手が多いということ!
特別な経験は必要ありませんが、自己アピールするためのブログサイトを開設するなど、他者と差別化を図ることで収益アップに繋がります。
自分のブログをポートフォリオとして運営しておくと強みになり、仕事の受注に繋がります。
↓WordPressのブログの始め方をまとめた記事はこちらです。
手順通りに進めると初心者でも10分ほどでブログ開設が可能です!